2022年6月14日17時05分追記: 6月14日15:30より【Ver10.00.41】として再度緊急提供を開始しております。 詳細は「こちら」をご確認ください。 「保険料率が正しくありません」とエラーになる場合は、Ver10.00.41で申告書に印字されている保険料率を確認の上、送信手続きをおこなってください。 |
Q.お問い合わせ内容
年度更新・一括有期の申告書を電子申請をおこなったところ、「確定保険料算定内訳の労働保険料の保険料率が正しくありません。郵送した申告書を参照してください。」というエラーになりました。他にも「労災保険料」「雇用保険分」の保険料率も正しくないとしてエラーになっています。どのように対応したらよいでしょうか。
A.回答
2022年度の年度更新・一括有期の電子申請の仕様変更に伴い、電子申請データをe-Govに送信する際、行政から配布される申告書に印字されている保険料率と桁数も含めて同じになっているかチェックする仕様になっております。そのため保険料率が異なる場合は、保険料率が正しくないとしてエラーになることを確認しております。
電子申請データをe-Govに送信する前に、申告書に印字されている保険料率を確認の上、電子申請をおこなってください。
また、別の電子申請をする場合は、「戻る」ボタンより戻って、改めて「e-Gov」ボタンから電子申請データの作成をおこなってください。
確認方法
【申告書のイメージ】
【電子申請データ作成画面イメージ】
【申告書に印字されている保険料率が%表記の場合】
一括有期のメリット料率適用事業所については、申告書に印字されている保険料率欄が%で表記されている場合があります。その場合は、電子申請データを作成する際「メリット料率を%で入力」にチェックを入れて、申告書と同じ%形式で入力し直してください。弊社では実環境において申告書の印字が「30%」の場合は「+30%」として検証をおこない確認しております。また「-30%」などマイナス表示の場合は「-30%」と入力してください。
また、申告書の保険料率欄に「**.**」の印字がある場合は、空欄にしてください。
【メリット料率%表示申告書イメージ】
【電子申請データ作成画面イメージ】