「業務日誌」って?
台帳起動時に表示されるMENUバーには便利な機能がたくさん詰まっています。
その中の1つが「業務日誌」です。
みなさんはタスク管理をどのように行っていますか?
ノートや手帳に管理されていますか?それとも自作のファイルでしょうか?
中には頭の中で…という方もいらっしゃるかもしれません。
「しまった!!〇日までに申請しなければいけなかった」
「あ!忘れてた…」
こんな苦い経験はありませんか?
給付金や助成金をはじめ、期日のある手続きに「漏れ」があると信用問題に発展しかねません。
たった1度のミスで今まで築き上げてきた信頼関係が一気に崩れてしまうこともあります。
「業務日誌」の活用でそんな手続き漏れリスクを回避することができます。
誰が・いつ・どの手続きを処理したのかが一目瞭然
業務日誌では、事業所・手続・受付内容(電話・メール・FAXなど)・対象者や受け付けた内容・備考を登録することができます。
また、確認項目としてその案件の処理者・確認者、処理日まで管理することができます。
台帳のExcelリボンメニューの「業務日誌」→「業務入力」をクリックします。
たとえば、顧問先から「〇〇さんの保険証はいつ頃届くかな?」「〇〇さんの離職票はまだ?」など電話でお問い合わせがあった場合、担当者不在のこともあるかもしれません。
しかし、「業務日誌」にデータが記録されていれば、担当者ではなくても記録されている情報を見てスムーズに回答することもできます。
業務日誌のおすすめツール
業務日誌の「未処理優先」のチェックボックスにチェックをいれると、フォームの上部に未処理案件を抽出することができます。
手続き漏れを徹底的に防ぐには、処理済なのか、未処理なのかの把握が欠かせません。
台帳V9.00.12から業務日誌に新しいツール「出産管理」が仲間入りしました!
はじめて業務日誌をご利用の際は、説明書をご覧いただき「基本設定」から始めてみてください。
※業務日誌の基本設定や入力につきましてはMENUバーの「説明書」からもご確認いただけます。
今回のご案内は以上です。
30Days/Day21